感度減衰にラブグラ、成分はシルデナフィルクエン酸塩

ラブグラは、女性の不感症やHDSS(性的欲求低下障害)を改善させる薬です。
有効成分は男性のED(勃起障害)治療に使われるシルデナフィルクエン酸塩で、同様の作用を発揮します。
作用機序はPDE5(ホスホジエステラーゼの5型)という酵素の働きを阻害することで、血管拡張物質のcGMP(サイクリックグアノシン一リン酸)が壊されてしまうのを防ぎ、その結果として血流を増加させます。
するとクリトリスや女性器周辺の血流が増加して感度がアップするので、感度が減衰している人でも普通に感じられるようになります。
また、膣が潤うことでペニスが挿入しやすくなるので、性交痛を減らすことができます。
シルデナフィルクエン酸塩は腸で吸収されるため、食べたものが残っている状態で飲むと効果が弱くなってしまう可能性があります。特に脂っこい食事をすると油によって成分の吸収が阻害されてしまうので、効き目が出ないことがあります。
空腹時に飲めば有効成分がしっかり吸収されて効き目が高くなるので、しっかり効かせたい場合にはお腹の中に何も入っていない時にラブグラを飲むようにしましょう。
食事から時間が経っていても、消化スピードが遅いものを食べていると吸収が悪くなることもあるので、ラブグラを使用する予定の日は脂っこいものは避けてあっさりした食事にしておくと良いです。
不感症の原因は様々ですが、ホルモンバランスが崩れやすい更年期や、若い人でも仕事などでストレスフルな日々を送っていると発症してしまうことがあります。
ラブグラは主に器質性の不感症に有効ですが、薬を飲んで感度が上がっているという思い込みによって精神的な不感症を改善できる可能性もあります。

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